レース中などでの脚さばきが巧みな様子のこと。
主にコーナーなどでは完歩を小さくしてスピードを調節したりするが、これができない馬はリズムが狂い、走りがおかしくなったりする。
一般的には先頭から3,4番手の先行集団のことをいう。ある程度前につけ、道中を無理せずに進み、直線の末脚を出せることから、勝率が高い位置取りとされる。
あの騎手はいつも好位からの競馬をする。
地方競馬の別称。
条件馬のクラスがひとつ下がること。夏の番組編成でレースが3歳馬を含めた構成になると、各馬のクラスが下がる。例えば、かつて500万条件を勝って1000万条件で走っていた馬がまた500万条件でレースができるため、降級した馬は有利になるといえる。「降格」ともいう。
あの馬は降級組だから狙い目だな。
勝馬投票券(馬券)の売り上げの中から払い戻しに充当せずにあらかじめ引かれる金額の割合のこと。2008年現在は25%の控除率が設定されている。その25%の10%が国庫に納付され、残りの15%がJRAに入ることになる。つまり、100円のうち75円が払い戻しに使われるお金となり、10円が国へ納められ、15円が賞金やJRAの売り上げとなる。この馬券システムはパリ・ミューチュエル方式という。
レース中、騎手の判断ミスや競走馬の突然の奇行などにより他馬の進路が妨害されたときに下される処置のこと。様々なパターンが考えられるが、通常は被害を与えた競走馬のひとつ後ろまで着順が下げられる。また、騎手には騎乗停止の処分が下される。
喉嚢という馬独特の器官にカビが付着することで発症する病気。放っておくと動脈破裂などにもつながる病気。1973年のダービー馬タケホープや、国民的名馬オグリキャップが患ったことで有名。
競走馬の癖の一つ。噛み癖(かみぐせ)のこと。咬癖のある競走馬は頭部に赤いリボンが付けられる。
競走馬の癖の一つ。パドックを周回しているときなどに見られる、首を上下に振る癖のこと。特にレースに影響するものではないといわれている。
地方競馬が主催するレースで、中央競馬所属の競走馬も出走することができるレースのこと。近年、中央競馬との統一交流重賞も実施されている。中央競馬では指定競走、特別指定競走に地方所属馬が出走することができる。
外国馬が出走することができるレースのこと。
かつてはGIでも安田記念やジャパンCといった特定のレースに限られていたが、近年国際化が進み、2007年に国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の定めるパート1国に認定されたことをうけ、国際競走も増えてきている。
北九州市小倉にある九州唯一の中央競馬の競馬場。夏開催がメインとなり賑わう。場内に日本庭園があることでも有名。
その競馬場で行われた距離別のレコードのこと。コース形態・状態などによって走破タイムは変わってくるのでタイムの比較は一概には出来ないが、直線が長く、坂のない京都競馬場や新潟競馬場は比較的速いタイムが出るようである。
競走馬がかかる筋肉痛のこと。レースや調教の疲れからくるものが多い。コズミを発症すると歩様に異常が出てスムーズな走りができなかったり、動きがかたくなる。また放っておくと故障の原因ともなったり、「スクミ」と呼ばれる筋肉硬直がおこる。
繁殖牝馬が子供を生むこと。活躍する子供をたくさん産む牝馬は「仔出しが良い」と評価される。また、良い子供をたくさん出す種牡馬にも使われる。
競馬場などで見知らぬ人に声をかけて情報を提供し、馬券があたるとその礼金(コーチ料)をもらおうとする人たち。この様な行為は禁止されているのでのらないようにしなければならない。
競走馬にとって骨折は生死に関わるものである。軽い骨折なら治療して直る可能性があるが、複雑骨折や粉砕骨折などの場合、「予後不良」の診断が下され、安楽死処分がとられる。サラブレッドが3本の脚で全体重を支えると、蹄葉炎などいろいろな病気にかかてしまい、結局死に至ってしまうため、安楽死の処分がとられるのである。
4歳以上の競走馬のこと。
馬券の買い方の一種。あるレースで得た払戻金をそのまま次のレースに全額つぎ込み、どんどん増やしていく方法。的中し続ければ雪だるま式に資金が増えていくので魅力的だが1度はずれてしまうと全て台無しになってしまう。
複勝で当てた1000円を次のレースに転がそう。
引退した牝馬を繁殖牝馬として生産者に預託するときに、できた仔馬を繁殖牝馬の所有者と生産者の共有物として売却代金を一定割合で分け合う制度。
レースの中で外国産馬も出走できるレースのこと。