競馬辞典 競馬用語辞典・ま


■マイル戦【まいるせん】

レースの距離で1600mで争われるレースのこと。1マイルは正確には1609.3mであるが、競馬でマイル戦といったら1600mを指す。

この距離を得意とする競走馬を特にマイラーと呼ぶ。

■前検量【まえけんりょう】

レースの約1時間前に騎手が行う検量のこと。

レース後の後検量との差が1キロ以上だと失格となってしまう。

■巻腹【まきばら】

競走馬の腹部の肉が乏しくお腹が巻き上がったように見える状態のこと。一般的にはいい仕上がりではない。

■前残り【まえのこり】

レースを先導する逃げ馬や先行馬が自分にとって有利なペース(主にスローペース)に持ち込むことが出来て、後続の追随を許さずにそのままゴールしてしまうこと。

開催の最後になって馬場が荒れてくると最後の切れ味が鈍ってくるため、前残りの競馬になりやすくなる。

用例逃げ馬を楽に逃がしすぎて前残りの競馬になってしまった。

■マギレ

実力・能力的に優れていると考えられる競走馬が何らかの理由でそのレースで力を発揮できずに凡走する事。

馬群に包まれて抜け出せなかったときや、競走馬が走る気をなくした時など様々な理由が考えられる。

■マークシート[Mark Sheet]

馬券を購入する時に使うマーク式の投票用紙のこと。レース番号や競馬場名、馬券の種類、馬番などをマークして発売窓口や自動発売機で勝馬投票券を購入する。

2008年現在、普通のマークシートの他に赤色のフォーメーション・ボックス専用マークカードと青色の連複・連単ながし専用マークカードの3種類が用意されている。

なお、場所によってマークシートに書かなくても馬券を購入できる口頭窓口もある。

■マクリ

元々は競輪の用語で、レースで中段から後方に待機していた競走馬が3コーナーから4コーナーにかけて一気に他馬を抜いて先頭に並びかける戦法のこと。

当然のことながらラストスパートは甘くなるが、粘り混むケースも多い。一概には言えないが、切れる脚はないけど長くいい脚をつかえる競走馬に有効な戦法と言われる。

■抹消【まっしょう】

中央競馬のレースに出走するための登録を破棄こと。

競走馬が引退したときなどに抹消となるが、他にも競走馬が死亡したり地方に転厩になったり、競走馬を変装させて出走させた時などに抹消となる。

■マルガイ

外国産の競走馬のこと。

■マルチ[Multi]

三連単の発売にともない新たに導入された投票方法のひとつ。単式ながし馬券のウラの組み合わせを自動的に購入できる。

三連単では一頭軸マルチは買い目が3倍、二頭軸マルチでは買い目が6倍になる。

青いマークカードの表。連単流し。マルチ。

■万馬券【まんばけん】

配当が100倍以上になった的中馬券のこと。万券ともいう。

100円が1万円以上になることから万馬券を的中させることは競馬ファンのひとつの夢でもあが、なかなか取れるものではない。