競馬辞典 競馬用語辞典・う


■ウイナーズサークル[Winners Circle]

レースに勝った馬が表彰を受ける場所。

レース後にはここで表彰式口取り式が行われる。騎手や競走馬が間近に見れるため、周囲に陣取っているファンの姿が見られる。

■ウォーク[Walk]

常歩(なみあし)並足(なみあし)のこと。ゆっくりと歩いている様子。

■ウインズ[WINS]

場外馬券発売所の愛称。

2003年7月現在全国に32カ所あり、前売りを含む中央競馬の全競走を発売するほか、払い戻し、広報業務も行っている。

館内には各種モニターが設置してあり、オッズの確認やレースもできる。

場所によっては購入の最小単位が500円や1000円といった所もあるので事前に調べておく方がいい。

■内馬場【うちばば】

コースの内側にある敷地のこと。

京都競馬場、新潟競馬場・小倉競馬場以外の競馬場に設けられており、投票所の他に公園が設置されている所が多い。

ダートコースが身近に感じられます。

■内回り【うちまわり】

レースの行われるコース形態のひとつ。

中山競馬場、京都競馬場と阪神競馬場、新潟競馬場には外回りコースと内回りコースがあり、レース距離によって使い分けられる。

京都、阪神、新潟の3場は第3コーナーから第4コーナーにかけて分岐があるため、内回りと外回りでは直線の全長が違う。中山コースは第2コーナーから第3コーナーにかけて分岐がある。

■内ラチ【うちらち】

コースの内側に沿って設けられている柵のこと。

外側に設けられているものを外ラチという。基本的に内ラチ沿いは馬場が荒れるので、移動柵などを使って内ラチを外側に移動させて馬場を保護することもある。

■内枠【うちわく】

馬番の1番から3番ぐらいまでの間の内ラチに近い枠順の事。

最短距離を走ることが出来るが、馬込みを嫌う競走馬などは外から包まれる可能性があるので嫌われる。

■ウッドチップコース

調教コースの種類。競走馬の脚元への負担をかけないために薬物加工した木片で覆われたコースのこと。

坂路コースにもウッドチップが敷き詰められている。美浦と栗東のトレーニングセンターや函館競馬場にウッドチップの敷き詰められた調教コースがある。

■馬込み【うまごみ】

馬群。レース中などにできる、競走馬がかたまって走っている状態のこと。

馬込みに入るのを嫌う臆病な馬もおり、矯正具にブリンカーなどが使われる。

■馬っ気【うまっけ】

牡馬が発情した状態のこと。馬っ気を出すという。

レース前に馬っ気を出している競走馬はその能力を出し切れないことが多い。牝馬の発情はフケという。

用例おやおや、馬っ気出してちゃ買えないな。

■馬なり【うまなり】

調教やレースなどで騎手が特別な行動をせず、競走馬の走る気に任せている状態のこと。騎手の状態からもったままともいわれる。

調教などで馬なりのまま好タイムが出た場合は調子がいいと判断できる。

用例実力が違った。最後は馬なりで流す圧勝劇。

■馬の温泉【うまのおんせん】

福島県のいわき市や石川県の小松温泉などにある、競走馬専用の温泉施設のこと。

温泉を利用して怪我の治療やリフレッシュ、リハビリをはかる。

■馬柱【うまばしら】

競馬新聞などで使われる用語で、競走馬の名前、競走成績、血統、騎手などが載っている表のこと。

■馬番連勝単式(馬単)【うまばんれんしょうたんしき】

2002年7月から全国発売された馬券の購入形式のひとつ。

そのレースの1着馬と2着馬の組と着順を的中させると配当金が支払われる。出走頭数が8頭以下の時は発売されない。着順も当てなくてはいけないため、馬番連勝複式よりも高配当になる傾向が強い。

「1-2」という組に対して「2-1」をウラという。

■馬番連勝複式(馬連・馬複)【うまばんれんしょうふくしき】

1991年から全国発売されている馬券の購入形式の一つ。

そのレースの1着馬と2着馬の組を的中させると配当金が支払われる。1着と2着の着順はそのままでなくても構わない。

かつては出走頭数が8頭以下の時は馬連ではなく枠連の発売となっていたが、2005年の改正で馬連で発売することになった。

■ウラ

主に単式馬券で使われる言葉で、「1-2」という組み合わせに対して「2-1」という組み合わせのこと。

上の例で両方の馬券を購入することを「1-2のウラオモテを買う」という。

用例なんで4-5のウラを買っていなかったんだろう……。

■裏開催【うらかいさい】

地方開催のこと。対義は表開催中央開催

詳しくは中央開催の項を参照。

■上腹【うわばら】

鞍ずれを防止するために鞍の上から腹帯の上にしめる帯のこと。