愛馬館 ノースフライト全成績



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ノースフライト成績表

日付レースコース/距離馬番勝ち馬重量騎手タイム人気馬体重
93.5.1未出走戦未出新潟芝1600稍重13/14ノースフライト53.01西園正都1.36.21472
7.25足立山特別500小倉芝1700良3/12ノースフライト53.01武豊1.41.31482(+10)
9.18秋分特別500阪神芝2000良11/11シマノヤマヒメ53.05武豊2.03.01476(+6)
10.17府中牝馬SG3東京芝1600良3/16ノースフライト50.01角田晃一1.34.74482(+6)
11.14エリザベス女王杯G1京都芝2400良14/18ホクトベガ55.02角田晃一2.25.15474(-8)
12.19阪神牝馬特別G2阪神芝2000良12/13ノースフライト56.01武豊2.02.81478(+4)
94.1.30京都牝馬特別G3阪神芝1600良8/13ノースフライト57.01武豊1.36.82478(±0)
3.6マイラーズCG2中京芝1700良5/11ノースフライト55.01武豊R1.40.63480(+2)
5.15安田記念G1東京芝1600良5/16ノースフライト55.01角田晃一1.33.25470(-10)
10.29スワンSG2京都芝1400良13/18サクラバクシンオー57.02角田晃一1.20.12478(+8)
11.20マイルCSG1京都芝1600良9/14ノースフライト55.01角田晃一R1.33.01478(±0)

ノースフライト詳細成績表

1.未出走戦

ノースフライト
サザングレート
ミスエンデバー
マキハタレディ
インタートルネード

デビューが遅れ初出走が5月新潟の未出走戦。

抜群のスタートでハナを切るが、西園騎手が抑えて道中は2番手を楽に追走。後続とすこし差を開けて3コーナー4コーナーをまわり、楽な手応えで直線で先頭に並びかける。持ったまんまの手応えで楽に抜け出すとあとの200mは大楽勝。結局2着以下に9馬身の差をつける快勝だった。

この後体調を崩し、3ヶ月の休養に入る。


2.足立山特別

ノースフライト
ロマンストウショウ
タイアクトレス
センターザイーグル
ユウキスラッガー

鞍上に武豊を迎えての2戦目。

スタートよくテンも速く、すんなりとハナにたつ。外からシロキタグローリーが競ってきたため、道中は併走の形になり、向こう正面で2番手に控える。3角で楽な手応えで先頭にたち、3馬身ほど後続に差を付け、直線の入り口でも余裕の手応え。直線に入ってからは後続を突き放す一方。2着以下に大差をつけて2戦2勝。

しかし、またこのレース後に熱発・じんましんをおこし、調整が狂う。


3.秋分特別

シマノヤマヒメ
ドラゴンルーブル
エイシンディクタス
コウエイダイヤ
ノースフライト
コガネセンガン(同着)

エリザベス女王杯を目標に出走。

道中は3番手の外を追走。3角手前で前との差を詰め、4角では差のないところまで詰め寄るが直線に入って見せ場無し。初の惨敗であり、生涯成績の中で唯一連をはずしたレース。

エリザベス女王杯出走権を得るために少し無理をしたのもあるが、前走後の熱発や当日の発情などが災いした。


4.府中牝馬S

ノースフライト
パーシャンスポット
ブランドノーブル
メイショウマリーン
ヤクモアサカゼ

エリザベス女王杯に出走するために勝たなくてはいけないレース。格上挑戦だったが果敢に出走した。名コンビとなる角田騎手を鞍上に迎えた。

スタートは少し出遅れ気味も、すぐにあがって3番手あたりにつける。4角で外からじわっとあがっていき、直線に入る。残り200mあたりで先頭に立ち、その後は突き放す。

これに勝ってエリザベス女王杯の出走権を手に入れた。


5.エリザベス女王杯

ホクトベガ
ノースフライト
ベガ
ノーブルメロディー
ベストダンシング

春の2冠をとり、3冠目を目差すベガ、ベガの2着に泣いてきたユキノビジン、トライアルを圧勝したスターバレリーナなどが出走していた。

スタート後少し抑え気味に6番手あたりを追走。道中はケイウーマンが5馬身ほどのリードを保つ大逃げの中、折り合いに専念する。3角から4角にかけての坂の下りでベガやスターバレリーナが動くがじっと追い出しを我慢する。直線に入ってデンコウセッカが先頭、大外からベストダンシングとベガが来るが、内を割ってノースフライトが先頭に立つ。しかし、勝ったと思った瞬間、内から伸びてきたホクトベガに脚下を救われ、悔しい2着となった。GIでも好走し、一躍牝馬戦線のスターダムにのし上がる。

実況アナの「ベガはベガでもホクトベガ」という有名なフレーズが出たレース。


6.阪神牝馬特別

ノースフライト
ベストダンシング
マミーグレイス
タニノクリスタル
マルカアイリス

前走の成績から1番人気に推される。

スタート後じわっと4番手あたりを追走。マルカアイリスが4馬身ほど離す逃げを見せるが向こう正面で2番手に押し上げる。3角でベストダンシングが外から来るとスパート。4角手前で先頭に立つ。直線では楽に抜けだし、猛追するベストダンシングを寄せ付けず、圧勝。


7.京都牝馬特別

ノースフライト
フェイヴァーワン
ワンモアラブウェイ
ベストダンシング
オトメゴコロ

スタートダッシュよく、ハナをも奪う勢いだが2番手に抑え、追走。ミドルペースの流れの中、ぴったり折り合う。4角の途中で楽な手応えで先頭に立つ。直線では3馬身、4馬身と後続を突き放す独走、57キロを克服し、マイル戦での強さを示した。

その後マイル路線を歩むことになる。


8.マイラーズC

ノースフライト
マーベラスクラウン
エルウェーウィン
ネーハイシーザー
ステイジヒーロー

この年の天皇賞、ジャパンカップを征することになるネーハイシーザー、マーベラスクラウン、3歳チャンプのエルウェーウィンらが出走したハイレベルのレース。阪神競馬場が改装のため中京の1700mで行われた。

スタートよく3番手あたりを追走、好位をキープ3角でスパート、4角、直線の入り口で先頭に進出。直線でもしっかりと伸びる。最後外からマーベラスクラウンが襲いかかってきたが、アタマ差しので優勝。


9.安田記念

ノースフライト
トーワダーリン
ドルフィンストリート
サクラバクシンオー
スキーパラダイス

武豊騎手が前走京王杯を圧勝した外国馬・スキーパラダイスに騎乗のため、鞍上は角田騎手になった。小雨の東京競馬場でのレースだった。

スタートはでが良くなく、後方を追走。3角の終わりから外からじわっとあがっていき、4角では大外。直線、サクラバクシンオーが先頭で内からドルフィンストリートが並んでくる。しかし、残り200mで大外から一気にノースフライトが先頭にたち、その後は後続を寄せ付けずに完勝した。

レース直後、2着に入ったトーワダーリンの鞍上・田中勝春騎手と角田騎手ははいタッチをみせ、同期のワンツーの喜びを示した。


10.スワンS

サクラバクシンオー
ノースフライト
エイシンワシントン
ニホンピロプリンス
フジワンマンクロス

夏場は北海道で休養も、1994年の夏は猛暑が続き、調子を落とす。調教本数もすこし足りないままステップレースに出走する。

道中はサクラバクシンオーを見ながら5番手あたりを追走。4角では馬群の中にいたが、直線に入ると馬群を割って先頭のサクラバクシンオーを捕らえにかかる。逃げ粘るバクシンオーの半馬身差に詰め寄った所がゴールだった。

破れはしたものの、この一叩きで体調は上向いた。


11.マイルCS

ノースフライト
サクラバクシンオー
フジノマッケンオー
ホッカイセレス
ビコーペガサス

現役最後のレース、単勝1倍台の1番人気に推される。

スタートよく3番手の一段の中で折り合う。前をいくバクシンオーを見ながらのレース。3角の坂の下りでバクシンオーが動くとスパート。みるみる差を詰め、4角では直後につける。直線に入ると1頭違う手応えでバクシンオーを捕らえにかかり、残り350mで先頭に立つ。あとはしっかりとした脚色は衰えず、そのままゴール版を通過、レコードタイムで有終の美を飾る。